メルカリでクソみたいな商品が売れる理由3選
更新日：2022年8月16日
こんにちは、メルカリ歴8年
メル神といいます。
ぶっちゃけると･･･
メルカリはクソみたいな商品でも売れてしまいます･･･。
理由はシンプルで
それだけ「人が多い」ということ。
ただ、クソみたいな商品が売れる理由はそれだけではありません。
「伝え方」を少し変えると、売れ行きが大きく変化することがあるので、そこを解説します。
記事のテーマ
メルカリでクソみたいな商品が売れる理由3選
執筆者 メル神 (メル神学園 校長)
毎週、YouTubeで7万人の方に向けて、メルカリ講座を配信しています。
先に言っておきますが、この記事では「クソみたいな商品を売ろう」ということを伝えたいわけではありません。
伝え方を少し変えるだけで「ちゃんと商品は売れる」ということをお伝えしたい。
そのために今回は、3つの伝え方をお伝えするので、明日からのメルカリ販売の参考にしてみてください。
▽メルカリはSNS誘導禁止の話
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①メルカリは"理由付け"が大事
早く売りたいなら「今買う理由」をつけください。
あなたも、割引をすることはよくあるはず。
そこに「理由を付けると」より売れやすくなるというお話です。
では、今買う理由とは？
お客が商品を見た時に
「今度買おう」ではなく「今買おう」と思わせるということ。
わかりやすい例でいうと
・今日だけ割引してます
・2日間限定の週末セール
割引するとき、このような言葉を添えるほうが、割引がより効果的になります。
例：明日再出品するので今日だけ500円割引しています。
こう考えてください。
目の前に、お腹いっぱいのお客がいたとして、そのお客に、さらに食べ物を売るならどうしたらいいか？
そう考えると普通じゃ無理とわかるはず。
「伝え方を変えないと」売れません。
人は、基本的にお金を使いたがります。
ただ、無駄には使いたくない･･･
つまり…
お客が自分を"正当化"できるような理由をつけてあげればいいんです。
「今日だけ安い」という理由をつけたら『今日だけ安いから買ったほうがいいよね』と正当化されます。
「自分へのご褒美に」というキャッチコピーで売れば『頑張ったから1つだけ食べていいよね』と正当化されます。
このように、お客が自分を正当化できるような理由をつけてあげることで、モノは売れやすくなるということ。
▽売れる伝え方を勉強したいときはこちら
②メルカリ販売の数字と文字で売れる
これは、モノによってはかなり強力です。
例えば画像に
・残り2点
・ラスト1点
などの文字を入れることで、通常よりたくさん見てもらえたりします。
他にも
・大特価
・訳あり！
・数量限定！
・〇〇点限定！
みたいな文字を"タイトルの最初"や"画像"に入れてあげる事で、見られやすくなることもある。
結局は、どんなにいい商品でも、見られなければ意味がありませんので
・どのような見せ方で
・どのような伝え方で見てもらうか?
という部分に注力しましょう。
伝え方が良ければ、本当にクソみたいな商品でも売れてしまいますよ･･･
クソみたいな商品を売る必要はありませんが、「数字と文字」を上手く使うことで、見れられる数は増やせるということですね。
▽見やすい説明文の書き方のコツはこちら
③メルカリでベストな画像
1枚目の画像と、2枚目以降の画像の並べ方はかなり重要です。
説明文なしでも、画像にこだわるだけでモノは売れたりするもの。
どんな画像がいいのか？
それは、日々の研究がポイントとなります。
メルカリには
・売れやすい画像と
・売れにくい画像がある
そこは、モノにより異なるので、ためして知っていくべきです。
試し方
再出品のとき毎回1枚目の画像を変えて、どの画像が閲覧数アップするかをチェックする。
ほんとに画像の伝え方を変えると、モノは売れやすくなりますし、何といっても売れるスピードが格段に変わります。
とにかく早く売りたい！
という方は、説明文とかは一旦無視して、画像だけに注力するのもありです。
・文字にしても
・写真にしても
伝え方という部分だけで、売上も、利益も、販売スピードも、何もかも変わってくる。
どのように伝えたら見てくれるか？これは商品により変わるので、日々の研究が大切となります。
売り方なんかより、伝え方を鍛えておいた方が、どんな場所でも応用できます。
ぜひ、これからは「伝え方」という部分を意識して出品してみてくださいね。
まとめ：すべて伝え方次第
著書「人を動かす」のデール・カーネギーが言っていました。
"私はいちごケーキが大好きだけど、どういうわけか、魚はミミズが好きなようだ。
だから釣りをするときは、自分のことは考えず、魚のことを考える"
これは、販売に置き換えることができる。
「自分の好き」を売るのではなく『お客さんの好き』を知って、それに合わした方が商品は売れるよ、ということ。
お客の好きを知って「どのようにそれを伝えるか」これが大切です。
伝え方1つで、売れるか売れないかは、ほぼ決まってくるので、伝える力は日々、磨いておきましょう。
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