【2年生2限目】在庫を持たない戦い方とは?
2年生2限目では、在庫を持たない戦い方についての授業です。
俗にいう無在庫販売というやつです。
いまいち無在庫販売がわからない、やったことがないという方はご覧ください。
1.在庫を持たない戦い方
最近よく聞く無在庫販売。
「無在庫はリスクがない」
というお声をよく聞きます。
しかし、物販にリスクがないものなんてありません。
そういう噂だけを耳にして取り組むのは危険ですので、ここで内容をしっかり話しておきます。
取り組む方は、理解したうえで実践しましょう。
まず、無在庫とは?というところからお話し致します。
無在庫とは、名前の通り、在庫を持たないということです。
在庫を持たず、商品がないけど出品して、売れたら仕入れるということです。
だから世間ではリスクがないといわれています。
流れを表すと、
出品する➡商品が売れる➡商品を仕入れる➡発送
このような流れです。
普通は商品を仕入れてから売るのですが、無在庫はその逆ですね。
これで一見リスクがないと思われますが、そんなことはありません。
注意点をあげておきます。
注意すべきポイント
・仕入れ先からこちらに届くまでの期間
・こちらからお客さんに届くまでの期間
・価格設定
・送料
・説明文
これらを理解して気を付けた上で取り組まないとトラブルの原因となります。
しっかりお客さんもこちらもWinWinになる取引を心がけましょう。
まず最初に見る場所
出品前にまず確認しておくことは、仕入れ先の商品情報です。
価格、送料、届くまでの期間、そしてみんなが見落としがちなのが、レビューです。
この4つは確実に見ておきましょう。
価格はいくらか、送料はかかるのか、届くまでに何日ぐらいかかるのか、この商品を購入したお客さんは満足しているのか、などです。
仕入れ商品情報をしっかり確認が出来たら、次は出品です。
出品は比較的簡単です。
ただ、注意点はあります。
順番に解説していきますね。
まずは画像。
画像は仕入れ元の画像や、ネット上からとってくるかですね。(転載禁止などの文言がないかは要チェック)
次はカテゴリーなどで、タイトルもそのままですね。
注意するのは次の商品説明文です。
最初は通常通りで大丈夫ですが、最後に、トラブル防止のために、つけたしをしておきましょう。
例:※育児やパートで多忙のため、発送まで7~14日かかる場合がございます。ご了承いただける方のみご購入の方お願い致します。
このような文言を入れておくだけで相手も理解してくれますのでトラブルを防止できます。
他にもご自身で考えてみて、これは書いておいたほうがいいな、と思う部分はしっかり記載しておきましょう。
あと利益が出るように価格を決めて、出品完了です。(売れやすい価格目安は、利益率20~30%です)
そして、商品が売れたら仕入れ先から商品を仕入れます。
手元に届いたらお客さんに発送しましょう。
ただ、無在庫の場合は、もう一つ発送方法があります。
それは、仕入れ先から直接お客さんに商品を発送する方法です。
仕入れ先の注文画面で、届け先を、お客さんにします。
そうすると送料がうくということで、そのやり方をしている人が多いですね。
ただ、この場合も注意点はあります。
まず、この仕入れ業者は納品書をいれるのかどうか。
注文時の備考欄に、納品書不要と書いたら抜いてくれる業者もありますが、抜いてくれない業者もあります。
これに関しては経験をつんでいくしかありません。
直接業者に、納品書が入っているのか、抜けるのか、確認してみたり、一度自分の手元に仕入れて、その時に納品書が入っているかいないか確認する必要があります。
ですので1回目は自分の手元に仕入れるのが一番賢いやり方かもしれませんね。
以上が、在庫を持たない戦い方となります。
1回で理解できなかった方は、2回、3回と熟読してくださいね。
一番手っ取り早いのは、1回実践してみることです。
そうすればすべての流れがわかりますからね。
実践したことのないことを考えていても、想像でしかないので、行動できる人はどんどん行動しましょう。
成功者はみんな行動が誰よりも早いです。
そこは間違いなく見習うところだと思います。
私のモットーは、
1.即行動
2.難しい方を選択する
やりたいと思ったことは即行動してわかるまでやり込む。
簡単なことと難しいことの選択があった時は、難しい方を選んでみる。
その方が自分の知らないことを学べたり、知らない考え方に出会えたりします。
やってみたけどなんかちがうなあ、と思ったらやめればいい。
無理に続ける必要はないと思います。
たとえ誰かに中途半端だ!と言われても、気にする必要はありません。
それは中途半端ではなく、行動していない人より間違いなくなく成長した証です。
中途半端はよくないと吠えるだけの人を相手にしている時間はありません。
あなたはどんどん成長していきましょう。
今までやったことないことを少しでも行動するということは、今まで見たことない新しい景色を見れたということです。
それは行動する前よりも間違いなく成長している証です。
私は実は、世の中には失敗はないと思っております。
「成長か、成功か」
このどちらかだけだと思います。
やったことないことでミスをするのはあたりまえ。
そこに間違いなく成長があるので、ミスを恐れず、新しい景色を見るために進んでいきましょう。
少し長くなりましたのでこの辺で終わりにしておきます。
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